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ikou
単票の一括印刷
単票を複数枚印刷しなければならない場合、どのような手段が有効でしょうか?
差し込み印刷機能を利用すると基本的には1個ずつWordを作って、印刷を繰り返さなければなりません。
拡張差し込み印刷機能を利用すると、Wordを一括で作成することはできますが、やはり1枚ずつ印刷を
繰り返さなければなりません。(だったような・・)
他の標準機能、またはVisualforce、Apexでの開発等を含めて良い案があれば教えてください。
思いつく方法は以下のとおりです。
1.差込印刷を Javaスクリプトで必要数のWindowsを開き差込URLで呼び出しすることです。
2.一括差し込み印刷ウィザード機能を利用
⇒詳細は以下を参照
https://ap.salesforce.com/help/doc/ja/mailmerge_mass.htm#d52144e155
3.VisualforceのPDFはスタイルシートで改ページを指定することができるようです。
なのでVisualforceで開発します。以下サンプルです。取引先 ごとに帳票を作成します。
StaticResource:NewPage
.break { page-break-before: always; }
VisualforcePage: MultiPrint
<apex:page showHeader="false" sidebar="false" renderAs="pdf" controller="MultiPrint_Controller"> <style> .break { page-break-before: always; } </style> <apex:stylesheet value="{!$Resource.NewPage}"/> <apex:repeat var="acc" value="{!accounts}"> <apex:outputText value="{!acc.name}"/> <DIV class="break" /> </apex:repeat> </apex:page>
Controller:
public class MultiPrint_Controller { private Integer size; private Account[] accs; public MultiPrint_Controller(){ accs = Database.query('select name from account limit 10'); } public Account[] getAccounts(){ return accs ; } }
Hikeyさん
返信ありがとうございます。
>1.差込印刷を Javaスクリプトで必要数のWindowsを開き差込URLで呼び出しすることです。
>
>2.一括差し込み印刷ウィザード機能を利用
差込印刷、または拡張(一括)差込印刷を利用した場合、Wordファイルを開くところまでしかできず、
結局印刷は1枚ずつやらなければいけなかったと思います。
枚数が少ない場合は対応可能ですが、枚数が多くなった場合が大変ですね。。
>3.VisualforceのPDFはスタイルシートで改ページを指定することができるようです。
> なのでVisualforceで開発します。以下サンプルです。取引先 ごとに帳票を作成します。
なるほど、VisualforceのPDFページで改ページ指定ができることは知りませんでした。
ただ、Visualforceでキッチリした単票を作成するとなると、なんかけっこう大変そうですね。
レイアウトが伸びて改ページの位置を間違えたりすると変な印刷になってしまったり。。
どっちにしろSalesforceの標準機能では難しそうですね・・・
印刷系の機能をもうちょっと強化して欲しいものです。
ikouさん
たしかに標準機能として帳票作成機能はもう少しほしいですね。
Spring'10から商談の見積もりはPDF出力できるようになるようです。
細かい要件がある場合は帳票作成は他社の帳票ソリューションを組み合わせるのも
良いと思います。
OPRO社、ウイングアーク社などがあるようです。
ちなみに差し込み印刷ではサーバーサイドの差し込み印刷が可能となっています。
Salesforceのアプリケーションサーバーで差し込んだワードファイルをドキュメントに添付するか、
メールに添付して取得できるという機能です。
Hikeyさん
>Spring'10から商談の見積もりはPDF出力できるようになるようです。
レイアウトがデフォルトから変更できないみたいですので、標準項目で利用している場合は
有効かもしれませんね。
まぁ、印刷機能が弱くても、ペーパーレスの推進という方向に持っていくのもアリかもしれません。